忍者ブログ
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[08/15 かま公]
[05/25 慧]
[03/28 レベル8]
最新記事
(10/31)
(10/31)
(10/28)
(10/18)
(10/12)
最新TB
プロフィール
HN:
レベル8
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
漫画の進行状況+本とかの感想+生存確認
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ミキマキ著「少年よ耽美を描け」が全然他人事ではない
上記は付き合ってたカノジョに「今はあなたよりBLに夢中!」と言ってフラれた主人公・新葉の「BLをもってBLを制す!」という復讐劇に巻き込まれ、なぜか未知のBL創作/研究に打ち込むはめになる男子高生4人による4コマ漫画 ウンポコで連載中

この4人の男子高生の中に、凶暴で拳で殴る系同人作家である姉により、凄腕漫画アシスタント奴隷として仕込まれたシスコン美少年がいて(本人は勿論姉の役に立てて幸せ)、まあこの姉が他人事ではないというわけだ

いや、家族をアシスタントにするとかその辺じゃなくて 今回は(?)

略して「耽美シャス」1巻の後半と、雑誌掲載中のあたりではこの姉、自活動ジャンル内において新キャラ(攻)の降臨により、一気に萌エンジンに火がつきそれはもう凄いことになる(例:「明日の朝が〆切りなのに20枚真っ白なんだぞー!やってられるかっ」とツンギレた挙句、弟の連れて来た初対面の男子高生供をアシ奴隷にし、アシとして使えない新葉の任務は”時間を止めること”であり、そうしてなんとか脱稿した直後、新たにネームを始めてしまう)のだが、ハマったのが新キャラであるためオフィシャルな萌え供給量が少なく、萌エンジンを動かし続けるべく新な萌えを同人サイドに求めてネットの海へ飛び込んだり(サイトを探したり、超長い萌え語りをしたり)、あと例の男子高生どもにそのCP絵を描かせて苦しい修羅場を乗り切ったりする。

ああもうすごい、共感する!このアドレナリンドライブ!

主人公・新葉は幼稚園児並みの画力の持ち主なので、普段その絵でBLを描くと大概この姉の鉄拳制裁に見舞われる憂き目となるのだが、このCP絵(猫耳☆)を描いた時ばかりは滂沱の涙を流しながら感謝される。絵はどーみても角と牙の生えたツチノコにしか見えない。

しかし萌えの供給量が少ないと、色んなものが砂漠のオアシス化してしまうのは本当だ!!(言い切った)

私だって万斉攻は言わずもがな、"万斉"という字面に萌えるのは勿論、銀魂のサーチでは”万事屋”の”万”の字にいちいちひっかかり、商店街に”ばんさい”という店があるのはどうでも良いが、"万斉受"でググる瞬間は緊張の一瞬でありモニターを前に一人武者震い、それはなんか未知の万斉受けサイト様にブチ当たることを期待してだったんだけど。・・人様の萌え語りはそれはそれは甘美なのでありました(ブログには突き当たった)。

最近では結構自分で書いたり、また万斉受け(あら、続けてかくとまた子×万斉みたいだわ)サイト様でコンスタントに萌え補給が可能になったりして前程酷い視野狭窄状態ではないと思っているのだが、書くのに慣れた分だけ妄想→二次創作の垣根が低くなってしまい、妄想即原稿という感じにシフトしつつあるだけのような気がしてきた。

今は寝取られ本の特典の銀万本の仕上げに入ってるとこで、既に3zで銀八×生徒万斉の妄想がネームに移れそうなとこまで進んでて、はやく特典原稿をあげてそっちをやりたくなってるとか他にも妄想だけは色々あって、なんだよちっとも落ち着いてないよ畜生!! 妄想が現実に原稿の形で漏れて来てるだけだということがわかったんでした。はー。

いつもサイトの日記とかメールで萌え語りとかさせて頂いてありがとうございます。ほんと、万斉のこと話し合えるのは幸せなことです。そしてご感想もすごくありがたいです。

・・あ、耽美シャス第15話はほんとうに良く書けてる!という話でした。お粗末。
PR
1泊2日でスキーに行って来たのでした
16日は空と山の稜線が、雲と雪と風でまるっきり区別が付かないホワイトアウト状態で、
「この白魔め!」
とかは言わなかったけれど、滑走する雪面も次のコブが良く分らないという視界不良のお天気のゲレンデであった
マフラーやバンダナやネックウォーマーで口元を覆っていないと耐えられない寒さであったが、私のバンダナはリフトで上がってくる間に呼吸でもってびしょびしょに濡れた状態になり、これが滑走し出すと呼吸の内、”呼”はなんとか可能なのだが”吸”がもう貼り付いちゃって全然難しい訳で(寝てる人を濡れ布巾で窒息させられる仕組み)、重力に逆らっていないだけとはいえ一応スポーツなわけで、図らずも無酸素運動となってしまうのだ 息苦しさに耐えかねて外して滑走していき、ゲレンデをほぼ滑りきってリフト乗り場まで行く間、今度は風の寒さに再度バンダナを口元に引き上げようとすると、もうすっかり凍り付いていた 全然形が変らないのだ こんなのいくら北海道でも珍しい

17日は天気は良かったが強風で上の最もよく使うリフトが運休で色んなところが混んでいた ぼちぼち滑った

とにかく日本人以外のお客さんがすごく多くて、全体の1/4、そして食堂ではその割合は9割にもなるらしい

ご飯もおいしく充実した1泊2日だった
漫画を読んでる時、聞いてた音楽がその漫画のテーマソングになっちゃうことがある結構
また、漫画や小説の中で音楽が扱われててそれが先生すごいDJっぷり!ということもある

「べしゃり暮らし」4巻で流れたハイロウズの「二匹のマシンガン」
すごくカッコイイ使われ方だ!と曲の方も気になって「バームクーヘン」をレンタル

「東京命日」
良かったんだが、それ聞きながら島田虎之助の「東京命日」(夏コミに高円寺の古着屋さんで記念に購入)を読んでいたら同盤の「ハスキー」がテーマソングに ”映画”がキーワードになってそう思い込んだ
「東京命日」は色んな事情を抱えた人々が居てその人生が思わぬところで交差して
作用してる漫画 なんだがどうやって書いてるんだかめちゃくちゃ不思議 
そこでそのカットが挿入されるのかよ?!という絶妙というか驚愕のブッ挿し方をして来る
人のいる分だけ何度も何度もカタルシスが訪れて、都度都度おお!とシビレル

ウェブ漫画「胎界主」
これは結構前の話 最近読んでたのはアケミックスに教えて貰った「胎界主」
鮒 寿司さんの有名なウェブ漫画らしい 兎に角規模といい更新頻度といい、あと他にも色々すごい 因にフルカラー

一話とか読むと絵面の禍々しさにびっくりすると思う 
私なんて「ジャムジャムジャム」という効果音が出て来た時、おっかな過ぎて先が読めるかどうか非常に不安だったが結局全部読んだ

あと読み辛い なんであんなに読み辛いんだ・・ なんでだ フルカラー?

でも面白い

悪魔が実在していて、悪魔の世界からこちら側の世界に人間を使い魔にすることで干渉し、牛耳って来たのであるという話

取り決めが色々あって、主人公が毎度仕込む省エネなトリック(大好き)があって、一話毎の顛末と、大枠で実は動いていた大きな謎とがあって何回でも楽しめる感じで複雑で豊穣

兎に角禍々しい印象が最初は強かったのだが、漫画がカッコイイし笑いどころもあるし、色っぽくもあり、更に爽快感まである 

この爽快感に合致したのが丁度聞いていたスピッツの「さざなみCD」収録の「トビウオ」
疾走感と爽快感と飛び上がる感じとがあってかなり気持ちの良い曲
あと歌詞にツンデレの心情と、オーラという言葉が出て来るせいか

悪魔と人間が出て来て、人間は小学生と高校生と学校関係者と893と警察と名門家が主

登場人物の内高校生でも893の息子とかがクローズアップされていて、アウトロー
に強い作りになっているのだが、のちのち扱われるようになるアウトローの中のアウトロー達のエピソードがすごーく好きだ 
人望のない裏番とか、失脚したいじめっ子一派(小学生)とか 
錬金術みたいなキャラ利用を見せてくれる 
女木常さんのハードボイルドさは最早小学生とは思えん 
どうやってそんな腹括ったんだ

人間はなんだかんだタフでエネルギッシュだが、悪魔達の側にはルールが色々あって創造主でもある自分のボスに絶対の忠誠を誓っており真面目に任務遂行したりして苦労人揃いでしかもプライドが高くて大変好印象 そして怖いのと色っぽいのが半々
メフィストフェレスがタロット・アスの鏡の中で
「良い主人は良い鏡を持っている」
と呟く場面があって、この鏡=部下とか手下を指しているのだと推測すると、
部下を見れば主人の善し悪しも判然とするものだと言ってることになる
彼のボスはもちろん「善い」ので自分も彼の善い部下であると自負している
ということで、また常にそうでありたい、そうであるべきだと思ってるのだろう
感服する でも萌えでもある 主従主従・・ウキウキ♪

悪魔とか好きな人はとにかく一回最後まで読んでみればイケル筈!
映画の感想

初詣と一緒に「四分間のピアニスト」(そんなにネタバレはない)

優秀な演奏家であった老ピアノ教師と、才能漲る女子囚人ジェニーがなんやかんやで師弟な話
この先生は、現在の老女の姿に若い娘時代の看護士姿が時々挿入されるのだが、
すごい違和感がなかった そのまま大人になったみたいに自然
一緒に行った蒸月ちゃんが私に似てると思ったらしい 眼鏡じゃないか?
OPを初めとして音楽の使われ方が印象的
ジェニーが初めに刑務官を殴り倒して強奪したピアノを嵐の様に弾くところは
まるでブラッドオレンジの飛礫が空間全体を乱れ飛んでいるようだった
ジェニーの傷ついて行った過去が徐々に明かされるのだが、
一貫してティラノサウルスのような印象は変らない 野女
先生はツンデレ老女 ジェニーの才能にzokkonである 大変萌え度が高い
老女萌えの扉を開きたい人は絶対行った方が良いというお薦め 
もちろん面白かったのだよー 普通にお勧め出来るよー


「魍魎の匣」はネタバレ含むかな 笹岡氏と
良く出来てたと思う 
原作とは変えた部分も多かったけどこれはこれで齟齬はない印象
その分ミステリーって感じは薄いか いや良くまとまってたよやっぱり
映画全体通して画面のトーンが一定していて多分その彩度が好みなんだ
ベージュっぽい感じ 中国ロケだから 埃っぽい感じとか

以下ほとんど萌え感想

クドカンの久保可愛い 白いソフト帽に白手袋 そんなに見つけて欲しかったのか
乙女め
箱の中の娘にそもそも会って箱に取り憑かれたというのはちょっと勿体ない
箱に取り憑かれ、自分も箱の中で寝て、娘との邂逅があって、最終的には自分も入りたがる
それがやっぱりシビレル過程なのだけど、まあ仕様がない
小説「 匣の中の娘」が挿入されるのも、小説の時はめちゃくちゃ効果的だったのに
映画では難しいかやっぱり 
久保は小説なんか書いてない、ほとんど日記だ、というのも怖くて良いんだがなあ
映画では探偵に当てた挑戦状か手紙か

魍魎は木場修のはなしなんだよなホントは 映画では絡めなかったけど
スクリーンの中の絹子は、戦後の世の中で「敵」を失って刑事やってる木場の求める
勧善懲悪の世界で生きるヒーローなんだわというのが良く分ってあすこは良い
恋というか憧れてたんだなと ヒロインじゃなくてヒーローなんだなと

関口=桔平は良かった 男3人大きさも皆揃ってて見栄えがする
奇譚社に向かい人波の中進む関口は、まるで一人だけ逆走してるかの如き印象
フワーっとしていてどこにも属せない、正に境界線上の住人といったところか
いきなり機嫌が良くなったり、自信ありげだったり、ヘタレたりムラっ気の
激しさが良く出てる 神経が細かそうなのとボーッとしたのがない交ぜである
とにかく京極と会うのが楽しそうであった 
「こうして踏み台にもなったんだから」というセリフ、可笑しい

女子はどちらも可愛かった 頼子と久保のシーンはどっちも可愛くて困る

京極=堤は胴廻りの感じが素晴らしい ビバ和服 襷がけも良い
結構コミカル 機嫌良さそうに見えた
関くんと鳥口くんを踏み台にするところが大変良い
「そこどけ〜そこどけ〜」の後、退けったら!とS的振る舞いに及ぶのも良い
箱教団に乗り込んだ際の”へんばい”の動き楽しかったな 
あの位のスピードだと動き自体と、体と両方見れて楽しい

箱館は巨大であった あれが今全部久保の体かと思うとエロスだとつくづく・・

皆の腐れ縁そうな感じと誰も話聞いちゃいねえ感じがたまらん距離感だったので
DVDになったらまた観たいなという感じ
仲良きことは〜美しきかな

最後の雪絵と千鶴子 亭主達は亭主達、妻達は妻達でホモソーシャルなのであった
やっぱり久保が雨宮と箱の中の娘と出会ってしまうところがあれはやっぱり
ミステリだったんだよなと思うと惜しい

奇譚社の壁に「井中の白骨」(狂骨の夢に出て来る小説)の張り紙 次あるのか?
新年、明けましておめでとうございます
2日からトップ絵替えたり、漫画更新したりしてたのに
すっかりブログがおざなりに
本年もよろしくお付き合い頂けましたら幸いです

もう昨年のことになってしまいましたが冬コミ行かれた皆様お疲れ様でした 
1、2日目の参加でしたがお天気でとても良かったです
1日目は笹岡氏のお友達のみゆさんのスペースに売り子で入っていました
アンソロのカバー掛けしかほとんどしてないのですが、盛況でした
みゆさんお世話になりました☆ ばっちり買い物もお遣いも出来ました
17時頃帰りのゆりかもめに乗っていて陽もすっかり落ちており、
そうしてはじめてレインボーブリッジがマジで7色になるのだと知りました
やー、キレイなもんですなあ

夕飯は浅草で朝に宿で調べたホッピー通りの「つくし」でもんじゃを食べる
ここに入る前に500ml水を一気飲みしたのだが全然足りない 干涸びている
そしてつくしのママは飲み物を運んで来てくれるのを忘れていたらしい
でもたくあんと魚肉ソーセージが入ってて美味しかった 作る手順間違えたけど
東京はとにかく暖かい ホッピー通りはなんか台湾みたいだった

浅草エクスプレスに乗る前に夏に見かけたケバブサンドを購入 
ズシリと重い 全部肉だ 宿でこれと缶ビールを堪能すんぜ!と7/11に私は寄り、
笹岡氏に宿に先に行って貰ったのだが「道に迷った」という電話
いや兎に角、会えて良かった 知らない人に肩を叩かれたと言われあわわ・・
ホテルの隣の隣の八百屋では行った日にしなびていた店頭のトマトが最終日の
朝もまだ売っていた 日に日に饐えた匂いが強まり恐ろしい
大体なぜ24時になっても八百屋が開いてるんだ 店主が店番してるんだ カオス

ホテルのコインシャワーの鍵が曲者で全裸になっていざシャワーという段になって
暗転・・
服着て出たらカウンターの人が来てちょっとドアを浮かせ気味のところで
ロックするのがコツだと教えてくれた つまり全裸でアンロックだったんだなさっき
最終日もドアノブをいくらまわしても開かないのでさては先に人が居たのかもと
待っていたが、どうもそうじゃないらしく再チャレンジ 15回くらい回したら開いた
せっかく早く起きたのだがシャワーのおかげで時間を食ってしまい、
いずれの日も笹岡氏に待ってて貰ったのだった その節は・・
思わぬ落とし穴があるものだなあ

冬コミ2日目は一般列に並びました 
列に並べるまで延々歩いて本当に辿り着けるのかが心配でしたが結構早い方に並べたみたいだった
新木場からりんかい線というコースでビッグサイトに行ったのだが、
接続駅同士が300mくらい離れてるところがあったりと実際行ってみなけりゃ
わからんもんだと思い知りました 
が、りんかい線に乗りゃあすぐビッグサイトに着くので結局とんとんか
発砲スチロールの板を椅子にして2時間待って入場 天気良くて良かったホントに

まあ後はしっかり買いましたよと それだけ 
途中カタログの一部を落としたがなんとかなったのだった ちなみに大振り
手荷物で持ち帰ったので単純に帰りが身動きしづらかった
電車とホームの間を跨ぎ越すときに袋が決壊したらどうしようかと心配した
飛行機からみた東京の夜景は美しかった・・ 初めて見た 光が溢れている
何もないところは水の上だけで、河が何本も走ってることがよくわかる
北海道の冷たい空気で結局元気が回復したのだった
夏はWJ1日目ですが、申し込んどこうと思っています
 │HOME│    前のページ >>
[1] [2] [3] [4]
phot by Anghel * icon by ひまわりの小部屋
designed by Himawari-you忍者ブログ [PR]