ミキマキ著「少年よ耽美を描け」が全然他人事ではない
上記は付き合ってたカノジョに「今はあなたよりBLに夢中!」と言ってフラれた主人公・新葉の「BLをもってBLを制す!」という復讐劇に巻き込まれ、なぜか未知のBL創作/研究に打ち込むはめになる男子高生4人による4コマ漫画 ウンポコで連載中
この4人の男子高生の中に、凶暴で拳で殴る系同人作家である姉により、凄腕漫画アシスタント奴隷として仕込まれたシスコン美少年がいて(本人は勿論姉の役に立てて幸せ)、まあこの姉が他人事ではないというわけだ
いや、家族をアシスタントにするとかその辺じゃなくて 今回は(?)
略して「耽美シャス」1巻の後半と、雑誌掲載中のあたりではこの姉、自活動ジャンル内において新キャラ(攻)の降臨により、一気に萌エンジンに火がつきそれはもう凄いことになる(例:「明日の朝が〆切りなのに20枚真っ白なんだぞー!やってられるかっ」とツンギレた挙句、弟の連れて来た初対面の男子高生供をアシ奴隷にし、アシとして使えない新葉の任務は”時間を止めること”であり、そうしてなんとか脱稿した直後、新たにネームを始めてしまう)のだが、ハマったのが新キャラであるためオフィシャルな萌え供給量が少なく、萌エンジンを動かし続けるべく新な萌えを同人サイドに求めてネットの海へ飛び込んだり(サイトを探したり、超長い萌え語りをしたり)、あと例の男子高生どもにそのCP絵を描かせて苦しい修羅場を乗り切ったりする。
ああもうすごい、共感する!このアドレナリンドライブ!
主人公・新葉は幼稚園児並みの画力の持ち主なので、普段その絵でBLを描くと大概この姉の鉄拳制裁に見舞われる憂き目となるのだが、このCP絵(猫耳☆)を描いた時ばかりは滂沱の涙を流しながら感謝される。絵はどーみても角と牙の生えたツチノコにしか見えない。
しかし萌えの供給量が少ないと、色んなものが砂漠のオアシス化してしまうのは本当だ!!(言い切った)
私だって万斉攻は言わずもがな、"万斉"という字面に萌えるのは勿論、銀魂のサーチでは”万事屋”の”万”の字にいちいちひっかかり、商店街に”ばんさい”という店があるのはどうでも良いが、"万斉受"でググる瞬間は緊張の一瞬でありモニターを前に一人武者震い、それはなんか未知の万斉受けサイト様にブチ当たることを期待してだったんだけど。・・人様の萌え語りはそれはそれは甘美なのでありました(ブログには突き当たった)。
最近では結構自分で書いたり、また万斉受け(あら、続けてかくとまた子×万斉みたいだわ)サイト様でコンスタントに萌え補給が可能になったりして前程酷い視野狭窄状態ではないと思っているのだが、書くのに慣れた分だけ妄想→二次創作の垣根が低くなってしまい、妄想即原稿という感じにシフトしつつあるだけのような気がしてきた。
今は寝取られ本の特典の銀万本の仕上げに入ってるとこで、既に3zで銀八×生徒万斉の妄想がネームに移れそうなとこまで進んでて、はやく特典原稿をあげてそっちをやりたくなってるとか他にも妄想だけは色々あって、なんだよちっとも落ち着いてないよ畜生!! 妄想が現実に原稿の形で漏れて来てるだけだということがわかったんでした。はー。
いつもサイトの日記とかメールで萌え語りとかさせて頂いてありがとうございます。ほんと、万斉のこと話し合えるのは幸せなことです。そしてご感想もすごくありがたいです。
・・あ、耽美シャス第15話はほんとうに良く書けてる!という話でした。お粗末。
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